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長崎小6女児殺害事件(虐めや虐待、精神的虐待の背景)

小学生による殺人事件
 小学生による事件では最近(04/06/01)、同級生をカッターナイフにて首に切りつける事件があった。この事件では、ホームページ(HP)の掲示板に「ぶりっこ」と書かれた事が発端とされている。
 そう思いこんでしまうような何かがあったに違いない。しかし、そんな単純な事で人を殺そうとは思わないはず。そんな時、人殺しを思いつくほど、加害者は追い込まれていた模様。それは、家庭内なのか?学校での事なのか?まだ明らかになっていない。
 そこまで追いつめられている状況の中、気を付けてあげられなかった親はどうなのか?機能不全家族ではなかったのか?これからのニュースが気になるところでもある。
両親と面会…
 父親が面会して、話をしたにもかかわらず、視線合わせず、うなずくだけだったという。機能不全だった家庭のように思えてならない。
虐められていると思いこみ…
 それ以前に、背景には虐めが隠れており、1度退部したミニバスケットボール部の活動に今年2月、再び加わった加害者は「(部内で)仲間外れにされている」と思い込み、4月に「部をやめたい」と両親に訴えて活動をやめていたという。
ホームページに秘められていた真相
 ホームページ(HP)には、多くの詩や小説が掲載されていた。どのような心の葛藤(かっとう)を映しているのか。2人の専門家は「他人に認めてもらいたいという強い願望を感じる」という。
 しかし、その認めてもらいたいという心境は、親が認めてあげられていなかったという言い換えのように思えてならない。
考えもなしに…
 弁護士の話だと、「考えもなしにやってしまった」と加害者は語り、初めて涙を見せたという。しかし、考えもなしにではなく、考える事が出来なかった。あるいは、考えられない家庭環境にあったという方が正しいだろうと思う。
バトル・ロワイアル2 発売延期
 過激な暴力シーンが登場する映画「バトル・ロワイアル」について「東映ビデオ」が、9月に予定していたシリーズ作「バトル・ロワイアル2特別篇REVENGE」のDVDとビデオ発売の延期を決めた。
 家庭内の生活からゲームに逃げる(陥る)若者が多い。家族間が楽しくないと楽しいゲームに逃げてしまう。そのゲームから学ぶ事が多く、これからは深刻な問題となってくる。ゲームを取り上げたり止めるのではなく、何故?ゲームをしたくなるのか?この問題を家族間にて話し合ってほしい。
後の援助者の影響…
 事件後の惨事ストレスは消防隊員や警察官らが凄惨な現場を目撃したショックで不眠などに陥る障害で、放置すれば心的外傷後ストレス障害(PTSD)に進行する可能性がある。
 特に死亡した御手洗怜美(さとみ)さん(12)と同年代の娘を持つ40代のベテラン隊員が「家族と会話ができない」などと訴え、事件後に欠勤。これを教訓に従来から検討していたマニュアル作りに本格的に着手することを決めた。
 事件後は上記のように後に良い影響を与えない。他の精神疾病や神経疾患等も家族との関わりが大きく、病になっているものだけが、悪くなっているのではない。家族が一番の影響であり、家族ぐるみの病であることをしらなければ、その疾患を治すのにとても時間がかかる。一人の疾患は家族の病と捉えるべきである。
大久保小PTA総会「大人全員の責任」…
 「二人の子どもに責任はない。大人全員の責任だ」―事件発生後、子どもたちが心に受けた大きな傷をどう癒やすかに力を注ぎ、内向きだった保護者たちが初めて事件について本音で語り合い、学校の立て直しに向けたスタートラインに立った。
 ここまできて、やっと大人(親)が立ち上がり、人ごとではないことを悟り始めた。以前までは学校で問題があると 親 → PTA → 教師 → 子供 → 親 の悪循環をたどっていた。今回からは皆が一体となり、子供を保護すると共に、責任のなすり合いはやめてほしいものだ。
 今後、日本全国でこのような一体化した会を設立し、家族と学校、全てをもって子供を育てていってほしい。
佐世保小6PTA総会で市教委へ不信感噴出…
今回の事件では、発生後、佐世保署が約5時間にわたり、6年生に事情聴取を行った。聴取が保護者の同席なしに行われ、しかもその間、父母らが校外で待たされ続けたため、市教委や学校に批判が寄せられていた。学習ルームの改装についても、市教委が独自に計画したたため、「保護者の意見を反映すべきだ」と反発する声が上がっていた。という。
 後、子供から親が聞けば良い事なのに、教師に不信に思うのは間違った捉え方をしているPTA。こうした事が子供へ対して良い影響を与えない。上記、大久保小PTA総会のようになってほしいものである。

ネットマナー中学校長会が指導へ…

「自分が首を切った」救急隊員に説明…
 現場の市立大久保小に到着した救急隊員に「自分が(被害女児を)目隠ししてカッターナイフで首を切った」と話していたことが分かった。隊員は「女児があまりに落ち着いて話すので驚いた」と市消防局に報告している。
 サイコパスを思わせる程、冷静だった加害者は“心に蓋(ふた)”をしていたように思う。何も感じなくする事が唯一の救いだったのだろう。子供心にここまで精神的に追いつめられていた模様。
 被害者の手当をしなかった教師や保健室の先生を連れてくる事もしなかった、というより周りがパニックになり出来なかった事が現実を物語っている。応急処置が出来るように救急救命の講習を義務づけるべきでもある。そうしなければ保護者の不安も高まるばかりだろう。
命の大切さ教える責任、保護者に…
 親子の間で事件が話題になったという人も多く、家庭での関心の高さをうかがわせたが、「子供に何を話したらいいか分からない」と戸惑う声もあった。
 親が子供に何を話ししていいのか?わからないという事が多く、子供としてもネットやゲームに頼らなければならないようになってしまう。親は温かい家庭を作りたいと思う反面、自分ではどうしていいかわからない。次第に子供と距離が出来、家庭に見向きもしなくなる事もある。親が土台になってあげなければ子供はもっと不安を感じる。
事件後1か月、現場の3階に行けぬ児童…
「(事件現場となった)校舎3階には行きたくない」と訴え、同じ3階の教室でほとんど授業を受けられず、市教委が派遣した相談員が常駐する相談室や保健室で過ごしている6年生の女児がいることがわかった。
 このように事件後、他の児童や保護者はトラウマやPTSDに陥る事がある。この事件に携わった人の後のケアも必要になり、事態は深刻となる。
「お父さんに謝りたい」…担任教諭…
 ショックで市内の病院に入院していた大久保小6年担任の男性教諭(36)が退院し、出崎睿子(えいこ)校長との面談で、「亡くなった御手洗(みたらい)怜美(さとみ)さんのお父さんに謝罪したい」などと話していた。
 この男性は“心因反応”と診断され、事件後、心の病に陥る方が多い。この男性は特別ではなく、他の生徒を含む教師達にも“トラウマやPTSD”になっていないか?調査中である。
 事件はこのように、周りの人たちにも影響を及ぼす。しかし、裏を返せば、一人の人を救うとその周りの人たちも救う事になり、生徒一人でも今後、救える社会や学校の体制、家族間等にて話合い、子供達を育てていってほしい。
7児童が要診断 67人に心の障害残る…
 児童百七十四人を対象に、PTSDの診断基準に基づくアンケートを実施。さらに精神科医や臨床心理士、保健師らによる面談調査の結果、六十七人に何らかの心の障害が残っており、うち七人の障害がより重いと判断した。
 後々周りに及ぶ影響が大きい。児童もさることながら、教師や警察官、救急隊にも影響がある。
 成人でも死に直面した時はパニックを起こしてしまうだろう。死の恐怖にわずか11〜12歳の子供達が直接携わらなければならない事はとても苦しい生き方になってしまう。
加害女児に二面性、ノーマーク…
 男性教諭(36)への事情聴取の結果を明らかにした。鑑定留置中の加害女児(11)について、「明るい表情と暗い表情の二面性を感じていたが、他の児童に気を取られノーマークだった」と話しているという。
 わずか11歳で表情と暗い表情の二面性を持ってしまっていた加害者。この二面性は家庭内にて作られたように思われる。アダルトチルドレンの中でもこうした二面性を持っているものが多い。親との距離を測るかのように潜んでしまう家庭内では、やはり家族として機能していない。少子化から家庭内の孤立や孤独となっている。親もまたしかりである。
交換日記の書き込みトラブル…
 長崎県佐世保市の小6女児殺害事件で、同県教育長は22日、殺害された御手洗怜美さんと加害女児が参加していた級友らとの交換日記の書き込みがトラブルに発展し、事件の重要な背景となった可能性があるとの見方を示した。
 最近では“ネチケット”というネットでのエチケットを子供達に教えているところも多くなってきた。しかし、家庭での生活にて“モラル”が教えられているはずである。ネットへの顔が見えない相手がネットに存在し、ネットでは別の顔を持っている者もいる。一人一人の“モラル”が問われる現在では、子供達にとって、家庭内や学校が“モラル”の勉強場所となる。
 虐め等が改善されていない中、子供達に“モラル”が理解出来るであろうか?
親子で電子メールのマナーを学ぶ…
 子どもたちがインターネットを通じて犯罪に巻き込まれたり、使用マナーが問題になる中、親子で安全、健全な使い方を学ぶ「ネット安全教室」が27日、京都市右京区の光華小で開かれた。長崎県の小6女児事件を受け、小学生に正しい利用法を知ってもらおうと初めて開いた。
 親子でこのようにネットを通してコミュニケーションを取れるので良い試みである。現代ではどのように子供と話ししていいかわからないと言った親が増えている中、ネットを通して話する事で親密になり普段の話もネットという共通点が出来るので話しやすくなるだろう。このように共通点を見付ける事で子供とコミュニケーションをとってもらいたい。
虐待被害児養護施設「京都大和の家」完成…
 京セラの稲盛和夫名誉会長(七二)が約七億円の私財を投じ建設した虐待被害児の養護施設「京都大和(だいわ)の家」が、京都府精華町に完成。八月一日から児童相談所などを通じ子供たちの受け入れを始める。
小6殺害加害女児 「殺しても殺し足りない」…
 長崎県の小六女児殺害事件で、長崎県教育委員会は二日、加害女児が事件直前の作文の授業で「おまえを殺しても殺し足りない」などと書いていたことを明らかにした。
 実際に映画やテレビだけの影響だと言えるだろうか?何故?バトルロワイヤルのような映画に興味を持ったのか?人を殺害する映画に何故興味を持ってしまったか?と疑問が後をついてならない。普段の子供達の生活をなかなかわかってやれない事があり、学校から帰っても友働きの両親だとしたら、懐かしい言い方をすると“鍵っ子”である。少子化に伴い、当たり前になってしまった。現代の子供の心は複雑で、寂しさを紛らわそうと必死にもがいている。
 後、このような家庭環境がひきこもりを増やしている。親と一緒にいても、子供の気持ちをわかっていないと同じ事が言える。
小6女児、刃物でいじめ 佐賀…
 佐賀市の小学校で6月、小学6年の女児が同学年の女児に対し、カッターナイフの刃を腕に押し当てるなどのいじめを行っていたことが分かった。
 連鎖する事件。元は機能不全家族から虐めへと移行する。もし家庭内で何もなかったとするならば虐めをしてはいけないと判断もつくだろう。自分のトラウマ(コンプレックス)になる出来事があり、それ以前にストレスが溜まっている事もある。大人でもストレスが溜まっていても気がつかない人も多いため、子供へその“はけ口”としてしまう場合が多々ある。親から受け取った怒り(ストレス)は別の人へと移行する。下記、家庭内からおこった連鎖の悪循環。
親からのストレス → 子供へストレスがかかる → トラウマ(コンプレックス)→ 虐めへ発展。
大久保小6年の学級担任、2学期から交代へ…
 佐世保市教委は12日の市議会文教厚生委員会で、同級生殺害事件が起きた市立大久保小6年の学級担任を2学期から、事件後に県教委から増員された男性教諭に専任させることを明らかにした。
 父兄からすればどうしても教師へ責任を問うようになる。学校でおこった事件だけあって、そうしたいのもわかる。しかし、家庭の延長が学校であり、後、世間とかかわっていく。責任のなすり合いをせず、お互い歩み寄らなければ、再度子供に不安がよぎるであろう。
 今回の事件で担任の交代はやむを得ない。事件後、メンタルな疾患をおこしている。後、このままでは、担任、子供達にとっても安心出来ない学校生活となる。そして、教師に全て任せるのではなく、家族と教師の連携をとってほしいものである。
「心の教育、全体で考えて」− 市民大会…
 穴吹和公・市PTA連合会長は「社会の影響を受けて変わったのは子どもではなく保護者。保護者は社会環境とは別の視点で教育せねば」と述べた。元大久保小PTA会長の古賀良一・市民生委員児童委員協議会連合会主任は「ここ4〜5年、大久保小側に声をかけていなかった。地域がもっと学校に積極的に関与すれば事件は起きなかった」と話した。
「どう謝っていいのか」…
 弁護士3人で構成する付添人団によると、付添人は、女児に怜美さんの父親で毎日新聞佐世保支局長の恭二さん(46)が書いた手記を読み聞かせた。女児はことの重大さを認識しつつも、取り返しのつかないことをしたことに対して困惑している様子だったという。
 事件に付いて後悔している事が伺える。殺人をしなければならなかった状況にまで発展したのはどうしてか?精神鑑定の判断はどうのようになるのか?もう少し見守ってあげなければならない。
少年院送致、14歳未満も…
 野沢太三法相は8日、現行では14歳以上に限られている少年院送致年齢の引き下げや警察官への調査権付与を柱とする少年法などの見直しと、人身売買罪の新設や逮捕・監禁罪の罰則強化を盛り込んだ刑法などの改正を法制審議会に諮問した。
 果たして14歳以下に刑法を定めて、犯罪が軽減されるのか?今後の見通しが明らかにならない。
加害女児の児童自立支援施設送致…
 県警佐世保署が女児を補導し、非行事実を県佐世保児童相談所に通告。相談所は家裁支部に送致する際、「行動の自由を制限できる強制措置が可能な児童自立支援施設への入所が適当」との意見書を付けた。  加害女児が児童自立支援施設へ行く事になり、施設では更正させるためのカリキュラムが組まれる事と思う。施設内でも形見の狭い想いをするであろう、親の措置はどうなるのか?加害女児だけの責任になるのであろうか?
2004/09/15
●インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集
●児童相談所とは
参照ページ リスカ、摂食障害 Yahoo!ニュース 長崎小6女児殺害事件
アダルトチルドレン(機能不全家族)

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